[健康] 眼の病気 – 気になる目(眼)の病気の調査 [2024/01/20更新]

Eye

目(眼)の構造

光(映像)は先ず、黒目である角膜、その裏にあるレンズと入り目の中を満たしている硝子体を通って、網膜に至る。網膜には、光の白黒を感知する細胞と色彩を感知する細胞が配置されており、受けた信号は、視神経を通り脳に至る。白黒を感知する細胞は、視野内よりはその外側に多く、色彩を感知する細胞は視野に多い。

Minds ガイドライン ライブラリ

は,公益財団法人日本医療機能評価機構が提供している厚生労働省委託事業である.

Minds ガイドラインライブラリ

https://minds.jcqhc.or.jp/
  • 高尿酸血漿治療薬のアロブリノールは、白内障を進行させる。
  • ステロイドのヒドロコルチゾンは、白内障を生じされる。

近視

近視は、レンズの調整力に関わるものだが,仮性近視と軸性近視の2種類がある。仮性近視は、治る可能性がある近視であると理解している。40年前の中学生の時に眼科の医者が仮性近視でないので治らないようなことを言っていた.実は,一般的な近視とは軸性近視のことであり、光が通る眼軸の距離(角膜から網膜いたる距離)が伸びることで焦点が網膜より手前に結ばれるタイプである。眼軸の距離は、不可逆的に伸びる一方と考えられる.眼球の成長が大人になっても止まらないため生じると筆者は自己の体験から考えている。歳をとるにつれて目が出てくる。

強度近視に関する記事

老眼

老眼は、レンズの調整機能が無くなるものと考えるとわかりやすい。レンズの調整機能とは、毛様体筋が弱るなどと言われるが、加えてレンズの柔らかさが無くなってくることも同時に考えなければならない、言い換えるとレンズが硬くなるため毛様体筋の収縮・弛緩ではビクともしないことで進行する。レンズが硬くなること、白内障で起こる。白内障は水晶体を構成するアクアポリンというタンパク質が物理的に変性することで、透明性が低下する。その変性は柔軟性も低下させるのである。

白内障

レンズである水晶体の白濁により伴う症状。水晶体を構成するタンパク質の変性による.

目に入る光が散乱するため、眩しさを伴う。直接的な症状は、白濁に伴う光の量が少なくなるので、コントラストの低下、暗くなる。青色は、赤色に比べて周波数が高いので、網膜に届くまでに物理的に目に届きにくい、その結果、青成分は少なくなり赤っぽく見える。有名な西洋の画家の晩年の絵が,赤っぽくなったのは,この病気のせいであるらしい。水晶体が濁るわけだが、その部位も3つに分けられる。外側の「前ろう」、内側の「後ろう」及び中心の「核」である。

飛蚊症

飛蚊症は、老化などと言われるが、実際には何が起こっているのであろうか.恐らくは、眼内の毛細血管からの出血も一つの原因ではないかと筆者は考えている。それは生理現象といっても良いが、遺伝的に毛細血管が弱いなどの因子も関係していると考えられる。

筆者は、十代の頃から飛蚊症があり年々増えていった。そして、40歳を過ぎたころには、網膜裂孔により、一気に飛蚊症が最大になった。網膜裂孔によりほとんどの場合,出血を伴うがこれが最終段階の飛蚊症である.

出血とは、血液の成分が血管壁を破って出てくることである。血液の成分は、赤血球が約50%、その他白血球が少々。液体成分としては、タンパク質であるあるアルブミン,グロブリンが主な成分,フィブリノゲンなどの血液凝固成分も含まれている.出血によって活性化したトロンビンという酵素によりこのフィブリノゲンが限定的に一定ヶ所で切断され,凝固機能が発揮される。すなわち、フィブリンになり互いに絡み合ってフィブリン・クロットとなる.その際,色んな成分を巻き込みながら不溶化する.これらの不溶化物質は、なかなか吸収されないが,それでも年月が経つとマシになるなるものの残骸が残る.

角膜ジストロフィ

遺伝的な角膜混濁。

筆者も点状角膜ジストロフィであるが、白内障と同様な原理により赤っぽく見えると考えられる。筆者は白内障も伴っているので、両者を区別しようがない.現時点では十分に文献調査も無いためこの考えは推測である。

網膜剥離

網膜が単純に剥がれたものを網膜剥離という。もしも、出血を伴っていれば、それは網膜裂孔の範囲である。

網膜裂孔

網膜が単純に剥がれるというよりは,物理的な牽引力によって網膜が引っ張られて裂ける場合をいう.いずれにしても網膜が眼球の内側か剥がれることである.網膜裂孔の機序の一つは,老化である.老化により眼球内の硝子体がだんだんと縮んでいく.そうすると硝子体と網膜が強くくっ付いている場合,網膜を眼球内側から剥がそうとして,その結果、硝子体と網膜の結合が,網膜と眼球内壁との結合よりも強い場合に,無理やり網膜が剥がれてしまう.これを裂孔と言うか剥離というか,出血を伴う場合を裂孔、そうでない場合を剥離というように区別していると思われる.筆者の場合,網膜裂孔と医者からは言われているが,その裂孔の残骸として,黒い輪っか状の飛蚊症が現れたが、当初よりは薄くなったものの輪っか状の浮遊物は、15年経過しても残っている。