[アニメ] 葬送のフリーレン ; Frieren: Beyond Journey’s End (2023/09~2024/03, 全28話) [2024/03/23]

Anime Frieren

それぞれに

自分の正義がある.それぞれにいい奴なのである.

勧善懲悪は,今頃の日本のアニメ作品にはなじまないし,僕もあまりすきではない.「葬送のフリーレン」でもそうです.出てくるキャラクター達は,皆良い奴らばかり.対峙する悪役たちも「いい奴」ばかり.最終回を観終わった時に変な感情が残らなくていい.「万事塞翁が馬」だが「悪いことは何もない」方がいい.

1つのシーズンに28話を製作完遂されたことに驚きました.2017年ころかアニメを見始めましたが,昔はともかく最近ではすごい事だと思います.製作関わる方々のの意気込みやら,もしかしたらもう少し早い回での終了もあったと思いますが,人気度合いが後押ししたことなども考えられました.素人の考えですねど.

結局昨年2023/10から始まり今日までで半年の長丁場でした.当時は12月末まで北海道に住んでいたのでいい季節と雪の降り出しの季節が思い起こされます.そして毎週,楽しみにしていました.

これで,半年間の「楽しみな生活」も1つが終わりです.次のシーズンを心待ちにしてペンを下すのでした.(2024/03/23, by M.Harikiri).

今、

は2024/03/23です.

最終回 Epsode 28を視聴し終えました.ヒンメルは強くて優しく,本当の勇者でもないがフリーレンにとっては目標となっていた人物像である.フリーレンは弟子のフェルンと,シュタルクとともにもうこの世にはいないヒンメルに会うために,その旅の過程で昔の仲間であったヒンメル,ハイター,アイゼンのことを思い出しながら,ヒンメルとはハイターのことを今更に時間をかけて葬送し,自分を見つめ直している.そして旅は続く...

以下,視聴履歴と感想など.

(2013/10/07), 個人的に注目しているアニメです.なるべくしないようにはしていますが,少し,ネタバレがあるかもなので,注意して読み進めてくださいね(Epsode 21解放中 on Prime Video).

初回放送を見た.第一話は「冒険の終わり」というしょっぱなから意味深なタイトルです.初回視聴のフリーレンのキャラクターデザイン.少し違和感が.もちろん嫌いではないですよ.でもなんだかふの抜けた感じで,かわいいキャラクターだとは思いますが...

Epsodeを進めて視聴していくと,声優さんの選択も含めそんなキャラクターにした理由がなんとなくわかってきました.これはいい作品です.会話の内容において「意味深い」しチグハグな無駄なセリフはありません.発言の根拠もしっかりしているし,原作はノベルティなんでしょうかね.

(2023/11/29, 客観的にみて12話のフリーレンの顔が可愛くなってきたような.クリエーターの腕が慣れてきたのか?!,意気込みが高まってきたのか!?,18歳おめでとう,まだ子供のシュタルク !)

(2024/01/14), フリーレンの顔が可愛くなってきたよね。腕が上がってきたか! 意図的か! 僕の贔屓が増加したためか? 際立ったアクションは無い作品ですがそれがいい。アクションものでは無いので一発で仕留めるのはコンセプトに合っている。一発で仕留めるのは逆にクールでいいね。

(2024/02/03}, Epsode 21をAmazon Prime Videoで視聴した.

(2024/03/23), 最終回 Epsode 28を視聴し終えました.ヒンメルは強くて優しく,本当の勇者でもないがフリーレンにとっては目標となっていた人物像である.フリーレンは弟子のフェルンと,シュタルクとともにもうこの世にはいないヒンメルに会うために,その旅の過程で昔の仲間であったヒンメル,ハイター,アイゼンのことを思い出しながら,ヒンメルとはハイターのことを今更に葬送しているのである.

改めて

考えさせられる会話の数々です.日常生活を日々こなしていると忘れてしまっていた概念やルールがあったことを思い出してしきりに共感してしまいます.

人生の百分の一

人生の1/100で思いや考え方,人生自体が変わることの意見には共感できる.ぼくも今年で62歳だからね.でも,人生の99/100 (ひゃくぶんのきゅうじゅうきゅう)は抗い難い(あらがいがたい)と言うのも否定できない.1/100は,心に残る強烈な体験であることが多いが,99/100は,おそらく日常的であり,また,強烈ではないが,何がしらか確からしい経験則だからだ.

辛くて苦しい旅より

辛くて苦しい旅より,終わった後にくだらなくて笑い飛ばせる旅がいい.ハリキリもアラカン初期にもなれば,このくだりは泣けるシーンでした.

人生,衰えてからの方が案外長いもの

アイゼンがフリーレンに言う.「人生衰えてからの方が案外長いものさ」.確かにそう思える年齢になったな.衰えの感覚を覚えてからだいぶ時間が経過した気がする.だからこそ,まだ「突っ張る」ますよ.

タイトル回収

昨日,「タイトル回収」という言葉の意味をしりました.エピソード8がそれに当たる回です.これまでは,人生の悲哀を存分に,且つ,個人的にはレトロスペクティブに感じさせられる回が続きましたが,徐々に「フリーレン」のすごさが染み出てきました.そろそろ,ストーリーは,次のステージに差し掛かるのかと感じられます.その他,私における一般的な知識も増えて,更にタイトルを楽しめるようになってきました.盛り上がりついでに,その時は来たと感じたので,OP曲をiTunesで購入しました.車の中でもいつでも聞けるようにです.2クール連続の放送らしいので,まだまだ,年末にかけて楽しみになる作品です(2023/10/29).

でも、タイトルの葬送という意味は、後悔、愛情、敬意、思いやり、自覚していなかった様々な思い,時に吹き出す怒り、などフリーレンの人生を丸ごと,この旅の中で自覚していく過程であり、すべてのエピソードで数十年前に一緒に旅をした仲間のことを改めて理解していく,そういった過程を積み重ねているので,毎回の話で回収しているのだと思います(2023/11/16, 2024/01/14(現在14話))。