[健康] 白内障 – 手術(体験記) – 御同輩! お先に行ってきます。両目の手術で4日間入院 — どの様な手順で進むか詳細に記録 – ID12185 [2020/12/18]

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どういう思いでこの記事を書いたか

白内障手術は簡単な手術ですと言われます。簡単だから安易にしていいのかも疑問でした。できるだけ引っ張って遅らせて手術した方が良いと思っていました 。

早めにした方が良いものと、遅らせた方が良いものと、それぞれ状況次第だと一般論的にはそのように思っていました。その状況というのは、お医者さんの領域になりますね。お医者さんの観察と見立てが全てです。セカンドオピニオンもありますが、お医者さんと同範囲の情報を持っていなければ、自分での判断は簡単ではありません。同範囲としたのは、深い部分のところに関しては、お医者さんに聞くことで補います。聞くためには、何がわからないかという情報も必要だということです。

でも決断は、自分自身でしなければなりません。

白内障といっても、個々に状況が異なることが、今回、自分の身になって少しわかりました。「単純な濁り」、「そうで無い濁り」と大きく分けれると思います。

後嚢性の濁りはあまり良くない濁りのようです。私も、その当たりの情報は、手術するまでは、充分に持っていませんが、後嚢とは、眼底に近い方の凸レンズの頂点領域なので、中心視野として重要な部分です。

私の場合は、20年来、白内障があることは、分かっていました。それは、お医者さんの見立てでしたが、どのような白内障であるかについて、質問したことがありませんでした。

そのため、後嚢の白内障であることを知ったのは、約半年前です。

今回、本当に見えづらくて手術を覚悟し(手術することを決断し)、大きい病院を紹介してもらって、白内障手術をして現在に至っています。

後嚢性の白内障および水晶体の一般的な白内障も伴っている場合、どのような経過を辿るのかを、ここに残しておきたいと思います。

白内障で手術される方に対して、参考になれば幸いです。私は、研究者なので、少し突っ込んで、原理に関わるところまで把握しようとしますが、ご容赦ください。

注意していただきたいのは、このBlogの内容は、ある場合にこうすべきとかを教えるHow To本ではありません。自身が患者として、どのような情報が必要か、世の間にはどんな情報があるかを示そうとしています。もちろん、足りない情報もあります。偏ったものもあります。過不足が無くなるよう、今後もアップデートしたいと思っています。

日本のお医者さんは、絶対数は少なく多忙です。患者自身も賢くならなければいけないと思っています。今回情報を求めるなか、白内障について網羅できている情報源はありませんでした。一つ一つ情報を探して、それぞれの情報をつなげていく作業が必要でした。今後も必要です。

背景

手術の第一歩

大きな病院で診療してもらうと、「角膜の濁りと白内障により見えづらいでしょうから、白内障の手術を先ずしますか」、と勧められました。

角膜の濁りに対する手術は、近視のレーシックと同様、術後は遠視に傾くことは、情報収集から知ってました。どちらの手術を先すべきか理解できないまま白内障手術をするのに疑問を感じました。

そこで、角膜ジストロフィーの手術ができる病院を紹介してもらい、セカンドオピニオンを求めることにしました。

大阪では、角膜ジストロフィーのレーザー治療ができる病院は2カ所あります。自宅から近い方の病院を紹介してもらい受診しました。

セカンドオピニオン

  • 角膜専門のドクター
  • 現在の年齢が57、老後の生活を考えると、白内障治療と角膜ジストロフィー治療をした後、手元30cm程が見えるようにした方がいい
  • 手術は、先に白内障治療を行い、その後、視力が安定してから、角膜ジストロフィーの治療を行う
    (選択の問題ですが、いつするかは自己で判断する)
  • 白内障治療は、このセカンドオピニオンの病院では3~4ヶ月待ち(白内障治療は紹介状元の病院に戻って行うことにしました)
  • セカンドオピニオンのお医者さんには、最終的な視力の「持っていきどころ」として、角膜ジストロフィー治療後で30cm程度が焦点距離になることを目的として、先ず実施する白内障治療後の目標の視力、今後の進め方等を書いてもらいました
  • その返しの紹介状と共に、最初の病院に後日行き、白内障呪術の入院手続きを行いました(以下につづく)

白内障手術の実際

それまで、漠然と分かったつもりでいたのですが、白内障の手術である水晶体を人工レンズに置き換える手術は、白内障手術の1部です。その他、私のケースの様に、後嚢性の白内障、厳密には水晶体と後嚢が癒着して濁っている場合は、その濁りの「かき取り」も必要です。それと、人工レンズを挿入してしまうと、滅多なことがない限り、そのまま一生使うことになります(そのため人工レンズの寿命は100年の耐久性があります参考13))。人工レンズは、時間経過とともに水晶体嚢と癒着が進み、それによって視力も安定化します。もしも、人工レンズを取り除くことになった場合は、水晶体嚢も一緒に取り除く手術となります。

戻ってきた病院では、返しの紹介状を元に、白内障手術の予定と方針を固めました。

今日は手術当日(3/16)、白内障の手術で4日間入院して、両目の白内障手術を受けます。

昨年の8月の免許更新では、近視用コンタクを乱視もいけるものにして、なんとかクリアしました。

前回の車の免許更新時でも、白内障の症状は、だいぶ進んでいたのですが、手術は今日まで約5年超、引っ張りました。できれば、60歳まで引っ張りたかったのですが、ここ数ヶ月で左目はほとんど字が読めなくなりました。

両目とも、角膜ジストロフィーがあり、いずれ手術になるので、今回の白内障手術では、近視よりに視力を合わせます。

角膜ジストロフィーでは、レイザー治療を予定しているため、視力が遠視に向くためです。

白内障の手術では、入院当時に、左目のレンズの交換、翌日は観察、3日目に右目のレンズの交換、4日目は退院の予定です。