[健康] 血中クレアチニン(Cr)濃度とeGFR /関連表の理解と腎機能の閾値 – 水分の摂取量でクレアチニン(Cr)を何時かは下げれるかも(只今実験中: もう1年続けた結果) – eGFRはCr, 年齢, 性別で計算 [2023/08/02]

Kidony 腎

1日に1.8L(56歳以上)の水分摂取プラン

30~55歳での適正な水分摂取量は、2.1Lであることから56歳以上での水分摂取の上限を2.1Lと仮定しても問題ないと考えるため、2.1L – 1.8L = 300mLを追加で摂取しても良いと思われます。

水分摂取方法の注意点

一気に水分を摂取するがぶ飲みは、以下の説明に示したように緑内障の方は控えてください。徐々に摂取するようにするのが良いと思います。

正常眼圧緑内障の患者さんのための生活上の注意点 – 上江田眼科医院 –

https://ueda-ganka-iin.com/column/正常眼圧緑内障の患者さんのための生活上の注意

血中クレアチニンでeGFRを計算

腎臓の働きを調べる eGFRの測定 - KYOWA KIRIN – ふせごう。知ろう。 慢性腎臓病

健康診断の血液検査からクレアチニン(Cr)の値(mg/dl)、年齢、性別を入力するとeGFR値を算出してくれます(Mr. Harikiri)

https://www.kyowakirin.co.jp/ckd/check/check.html

計算された簡易表

計算された表は、以下のリンクにあります。毎年の健康診断のCrの結果をどの様に理解したら良いか、感覚的な理解の助けになります。是非、ご確認ください。

宮城県慢性腎臓病対策協議会 M-KCDI

http://www.m-ckdi.assoc.med.tohoku.ac.jp/medical/index.html

もっと厳密に

腎機能を測定する方法として、クレアチニンによるeGFRを計算して簡易診断として使用されている。しかし、以下に紹介する文献では、BUN(血中尿素窒素)やクレアチニンは腎機能を推定するのに便利な指標であるものの、その判断は正確ではないと述べられている。

腎疾患:診断と治療の進歩 – 日本内科学会雑誌 第97巻 第 5 号・平成20年 5 月10日 –

https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/97/5/97_929/_pdf

クレアチニンを含む腎機能改善実験

これまで5年以上、高尿酸血症の薬である「フェブリク20mg」を一日に一錠の服用で続けていましたが、尿素窒素、尿酸の数値は高止まりでした。服用開始の初期の高止まりになった時には、3ヶ月の服用を停止して自分自身を使った実験を行ってみました。その結果は、その数値は悪化し元に戻りました。このことは、別の記事で報告した通りです。

今回の自分自身を使った実験は、フェブリク服用を継続しつつ、これまで適正値になっていなかった水分摂取量について、適正値にして生活を続けた時、クレアチニンを下げれるかどうかを確認するものでした。

まだ、継続して追加の検査結果を確認する必要がありますが、現段階で記事に追加することにしました。

実験結果

自分自身で服用と水分摂取の違いがどのように血液検査結果に反映されるのか実験しています。考えた仮説が、現時点で当たっているので今後も継続実験します。

実験の結果を要約すると、(1)毎日のフェブリク服用を前提にして、水分摂取量を適正値にすることで尿素窒素、尿酸の値およびCrの値は低下した。その実験の後、水分摂取量の適正化を維持したまま、(2)毎日のフェブリク服用を一日置きに変更する3ヶ月間の実験の結果、尿素窒素、尿酸およびCrの値は、(1)と同等で維持され、この条件は、フェブリク減量が可能であることが分かってきた。

Date(採血日) 尿素窒素 (mg/dL) 尿酸 (mg/dL) クレアチニン (mg/dL) Age eGFR (*1) 備考
2013/11/26 N/A 6.8 0.96 51 65.6 G2
2014/03/08 N/A 6.6 1.07 51 58.3 G3a、アロプリノール
2015/3 フェブリクに変更
2014/08/23 N/A 7.0 1.08 51 57.7 G3a
2016/04/26 17.0 5.0 1.04 53 59.5 G3a
2016/12/17 18 6.3 0.98 54 63.1 G2
2017/04/14 17.0 6.8 1.06 54 57.9 G3a
2018/04/16 21.0 5.8 1.10 55 55.3 G3a
2019/05/10 19.0 5.8 0.97 56 63.2 G2
2019/05/23 19.2 6.8 0.97 56 63.2 G2
2019/08/03 N/A 6.7 N.T. 56 2019/6~2019/08 フェブリク中断
2019/09/03 19.1 7.2 0.93 57 65.8 G2、フェブリク再開
2020/06/15 18.0 5.8 0.96 57 63.6 G2
2021/04/24 (AM) 23.1 7.6 1.13 58 52.9 G3a, フェブリク飲み忘れあり
2021/05/22 (AM) 13.5 5.2 1.11 58 54.0 G3a, フェブリク注意して服用
2021/06/19 (AM) 13.2 5.5 1.01 58 59.7 G3a, 3週間前から適正水分摂取(*2)を開始
2021/07/19 (PM) 9.8 4.3 0.94 58 64.7 G2, 適正水分摂取を継続、正常値(目標は、Cr: 0.69, 59才→eGFR: 90.3、または男性範囲の中央付近のCr: 0.8程度)
2021/09/04 (AM) 11.5 5.5 1.08 59 55.3 G3a, Cr値に関しては明確に改善されたとは言えないが、尿素窒素、尿酸は水分摂取の増加により改善されている。
2021/10/08(PM) 10.6 5.6 1.00 59 60.3 夕方まで2時間毎の250mL水分摂取後の採血
2021/12/10(PM) 11.0 5.5 1.02 59 58.9 G3a, 夕方まで2時間毎の250mL水分摂取後の採血
2022/02/28(PM) 12.1 5.1 1.03 59 58.3 G3a,夕方まで2時間毎の250mL水分摂取後の採血
*3 2022/08/02(PM) 12.5 5.3 0.90 59 67.6 G2(正常または軽度低下)、同上水分摂取生活と1日置きフェブリク服用
*4 2022/08/25(AM) 14.3 N/A 0.89 59 68.4 同上
*5 2022/09/30 14.3 7.8 1.04 60 57.4 G3(軽度から中程度低下),水分摂取生活とフェブリク服用1か月停止
2023/04/15 14.3 5.4 1.03 60 58.0 G3a,2日に1回20mg継続
2023/05/24 処方のみ診療 毎日10mgに変更
2023/07/25 16.1 6.1 1.04 60 57.4 G3a,毎日10mg処方と検査
N/A: no available, N.T.:Note Tested, (採血時間)
*1: eGFRの計算サイト
*2: 適正水分摂取
*3: 適正な水分摂取生活に加えて、2022/05/15からは、毎日服用していたフェブリクを一日置きに変更しても検査値に悪い影響(2022/08/02時点)はなかった。逆に改善された数値(Cr:0.90)になっていた。一回の検査結果なのでまだ断言はできない。今後の予定は、フェブリクの完全中止実験の実施です。
*4: かかりつけ医でない病院で採血して検査した。
*5: 水分適正接種生活およびフェブリクを1カ月館完全に中止した後,採血して検査
*6: 処方

考察

適正水分摂取によりCr、尿素窒素、尿酸がそれぞれ低くなり改善され、原理的には理解と納得のいく結果となりました。ここから先の期待は、この数値はこのまま維持されるのか、更に改善されていくのかの2つです。維持される場合、腎機能としてこれ以上の悪化が無いことになります。改善される場合、腎組織として再生が起こっている理由の一つとなります。ヒトの体の可能性を信じて、結論は先の結果に送りたいと思います(KeenMeI, 2021/08/29)。

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