クレアチンの成分
筋肉細胞内では,クレアチンリン酸からCK反応によって生成されたATPが筋収縮活動に利用され,その代謝産物として生成したクレアチンからクレアチニンが産生される。
SRL総合検査案内
クレアチンキナーゼ(CK)反応
1) CK(クレアチンキナーゼ) : 筋肉や脳に多量に存在する酵素で、(クレアチン+ATP⇄クレアチンリン酸+ADP)の反応を触媒する。CKは細胞内、ミトコンドリア分画などに存在しており、細胞傷害により血中に逸脱・遊出する。上昇した場合には、CKが存在する臓器に何らかの傷害が発生したと考えられる。
2) JSCC標準化対応法 : 酵素のCKは、クレアチンリン酸とアデノシン-5′-二リン酸(ADP)を基質(CKの対象目的物)としてクレアチンとアデノシン-5′-三リン酸(ATP)を生成する。生成されたATPにグルコースとβ-ニコチン酸アミドアデニンジヌクレオチドリン酸酸化型(β-NADP)の存在下でヘキソキナーゼ(HK)およびグルコース-6-リン酸脱水素酵素(G6P-DH)を作用させると、ADP,6-ホスホグルコン酸,β-ニコチン酸アミドアデニンジヌクレオチドリン酸還元型(β-NADPH)が生成されますので、このβ-NADPHの生成に伴う吸光度の増加速度を測定することによりCK活性値を求めます。
筋肉内での反応と筋肉の収縮運動
Crは、筋肉から血中に遊離して腎臓に至り、腎糸球体から濾過されて,再吸収されず膀胱に至る。
クレアチニン(Cr)濃度が高い
例えば、通常よりもCr濃度が高いとは、その個体の代謝としてCrが沢山作られていると理解できます。そのCrは、筋肉の運動に必要となるエネルギー源が変化した物質です。すなわち燃え殻です。この燃え殻は、腎臓(糸球体)で濾過され、再吸収もされないので、Cr値が高いということは、腎臓の濾過機能が低下しているのではないかと通常判断される訳です。
気づいたこと
しかし、最近、摂取水分量がCr濃度に影響するのではないかと気が付きました。摂取水分量の違いで、Cr値がどうなるのか、以下に考察してみます。
クレアチニン(Cr)値の改善策
自分の現在の摂取水分量は、おそらく、殆どの人が気にしていないと思います。私も全くノーマークでした。とにかく、自分の年齢と体重から、一日あたりの摂取水分量を求めました。この計算値もあくまでも統計値であることを理解しておく必要があります。そして、生活の中にどう取り入れるか計画してみました。それを2週間実践して、血液検査を受けました。その概要は、以下の通りです。
この一回の測定結果だけでは、エビデンスは足りないので、今後も継続して、計算値としての摂取水分量を維持してみます。毎月1回のフェブリク処方のために掛かり付け医を受診しているので、次の血液検査の結果を待ちたいと思います(by KeenMe, 2021/06/27)。
以下に、その後継続して摂取水分を維持して血液検査を受けました。上記の内容を含む結果は、以下に示しました。
1日の水分摂取量計算
30分の運動に必要な水分摂取量
以下は、別記事の抜粋です。Apple Watchで水分摂取を習慣化するために使っています。Apple Watchの記事も参考にしてください。
体重を60kgだとすると、(1) 30歳未満で2.4L, (2) 30~55歳で2.1L, (3) 56歳以上で1.8Lとなります。これを実際に生活に無理なく取り入れたいのですが、どのタイミングでどれくらい水分を飲めばいいのか、以下のように具体的に考えてみました。
その結果、250mLを2時間毎に摂取することにすると以下のスケジュールになります。結構きついスケジュールです。実際に生活に、Apple Watchのアラーム(バイブレーションモード)で実践してみました。お腹いっぱいです。そして、トレイも近くなります。
その人に応じた体格や臓器の大きさなどで、水分摂取の量は必然的に決まってくると考えられますが、それでは、理論的、生理的に健康な水分摂取に足りない場合があります。足りない場合は、長年かけて体、臓器は疲弊してくると考えられます。できるだけ、その理論値で水分摂取をできるように生活に取り入れたいと考えています。そのためには、バイブレーション機能で知らせてくれるApple Watchは力を貸してくれます。
アップル ウォッチは欠かせない
色々と自分自身で実験するには、Apple Watchは欠かせません。水分の摂取にしても、以下で実施した服用を1日置きする計画の実行にしても、ツールなしでその達成は困難でした。巷ではよくApple Watchは何に使用できるの?とありますが、肌身離さず装着できることで、自分のための専用参謀に仕立てることが最も良い使い方だと思います。「なんも無しでは戦えません」。


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