[健康] 正常眼圧緑内障 – ステージはdbで表す – 全ては眼軸が伸びることが原因だと – 緑内障治療の記録- [2023/10/09, 2025/03/02]

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はじめに

小学3年で視力0.4,(左) 0.7(右)と近視でした、成人する頃には強度近視、その後、40歳代で網膜裂孔によるレーザー治療を受けました。人生を全うするまでは視力を持たせたいと常(つね)日頃から思っていたので、白内障の治療はできるだけ伸ばして60歳になるまではと思っていました。でも、56歳で車の運転においては,もう限界と判断し白内障の治療として両目のレンズを人工レンズに交換しました。

今回、これまでに無い形で見え方に違和感があり眼科で診断を受けました。その結果、59歳にして正常眼圧緑内障であると確定診断され、継続的な点眼治療となりました。

以下、正常眼圧緑内障とそれに対する自己の治療について記録を以下に残したいと思います。

強度近視は目の万病のもと

最近の眼科分野の研究では、近視はほとんど全ての目の病気に関わっていることが分かってきています。近視とは、水晶体(レンズ)の調節異常では無いのです。眼球自体の変形が生じることで、眼軸が伸び焦点が網膜よりも手前に結ばれるのが近視ということです。眼軸が伸びることは、網膜の歪み、視神経の循環不良、などを起こし、網膜剥離・裂孔、緑内障、黄斑変性を引き起こすとされます。眼軸が伸びるのは、幼少時に十分な紫外線を目に受けなかったことが原因であるとの研究もあります。さらに、何故、眼軸が伸びるのか、その原因も解明されつつあるようです。眼球の形を維持している強膜が眼球の形を維持できないようになることが、その原因と考えられています。その形の維持ができない原因は、強膜を形成している細胞における小胞体ストレスが関わっているとのことです。
光を浴びる量が少ないことで眼軸が伸びるという原理を利用したLED光による近視治療医療機器の開発も進められていると聞きます。中国では、子供たちの近視が問題ななっています。対策として外で3時間程度で毎日遊ぶことを提唱しているニュースも流れていました。
(以上の情報元は、今後、取りまとめて追記する予定です)

成人になってしまうと、幼少の頃のツケがのしかかります。何とか人生を全うするまで、健康でありたいと強く願うのです。子供を持つ親の方が、この記事をご覧になっているのであれば、子供の日常生活について、今まで以上に気を遣ってあげて下さい。

正常眼圧緑内障

緑内障は、目の中の圧力、すなわち眼圧が正常より高い場合に発症する視神経損傷の進行による視野の欠損です。でも、日本人では、緑内障の内、70%が正常眼圧の緑内障です。それでも、眼圧を下げることは治療の主力になっています。

眼圧が高くなる原因は、目の中の水分の排水口である隅角が詰まったり、細くなったりすることや、それが生まれ付きであったりします。

正常眼圧緑内障では、眼圧は正常範囲内であるにもかかわらず、通常の緑内障と同様の症状が起きます。

視神経の損傷の原因は、よくわかっていませんが、通常の緑内障の場合に加えて、ストレスが原因の一つであるという研究も進められていると聞きます。

ストレスによって、血管収縮、血流不足、眼底でも血流不足、それに伴う栄養不足、加えて、酸素不足となり、視神経のダメージに繋がるとされています。この経路では、眼圧は関わっていません。

見え方がおかしい

最近、特にある位置の視野における影と視野欠損があることに気がつきました。昼休みに外に出て空を見ながら散歩をしていましたが、右目視野中心より上に、下弦の三日月状の影や残像がみられ出しました。普段は両目でみているので気が付きにくくなっていたと思います。

僕の場合は、目については人より劣化が早いこともあり、日頃から片目で景色を見たり、PC画面を確認したりして自己流で検査をしていました。

緑内障の確定診断まで

以前から、画像診断などで視神経の厚みが薄いと言われていました。2016年には、飛蚊症が気になっり病院で受診したところ眼底の乳頭出血の診断を受けていました。それ以前には、網膜裂孔などで網膜固定術のレーザー照射を受けています。

今回、2021/10に緑内障であると確定しました。

前述のように三日月状の影が見える症状を認識できるようになったのが、2021/08頃でした。現在(2022/02/26)では、その時の11月に緑内障の確定診断を受けて、点眼薬(ミケランLA)を処方してもらってから、4ヶ月が経ちます。症状は更に進みました。症状が固定するまで進むのか、それとも、このまま進行が続いていくのかは分かりません。でもできることはやって行くしか無いので、点眼は続けます。

  • 2021/08, 視野の欠け症状の認識 (昼の散歩)
  • 2021/10, 眼科初診、視野検査の予約 (治療は開始されず)
    次の視野検査までに期間が長く「やきもき」するので、その前に点眼薬の処方が可能か主治医に相談するも、確定診断後で無いことで、点眼薬の処方(治療の開始)は行われないという趣旨の説明に対して理解し納得することにした。
  • 2021/11, 視野検査、点眼薬の処方
  • 2021/12, 1ヶ月後の眼圧(左/右:15/13)、点眼継続とする
  • 2022/01, 睡眠時に腕の付随的に動き右目を直撃して、2~3日の眼痛が残った。安定していた網膜裂孔の現れた出血の後のフィブリン様の「ごみ」の位置が変化して、浮遊の軌道の変化があり、「ごみ」の見え方が変わった。
  • 2022/02, 視野欠けの進行が進んだ感じがあり、その原因として思い当たることは、睡眠時の腕の付随運動によって目に手が直撃したのですが、それが原因である可能性もかるかも知れせん。また、点眼開始以降も、「眼疼痛」やその他違和感が続いていたので、副作用について調べてみたところ、これら症状は副作用である可能性があることがわかった。
  • 2022/03, ミケランLAからタプロスに変更し両目に点眼することにした。点眼開始から2ヶ月程度経過の時点で、まつ毛が長くなったことに気が付いた。
  • 2022/08, 左右の眼圧(14,13)
  • 2022/10, 左右の眼圧(13,13)
  • 2023/06, 左右の眼圧(13,15, 5月にメニエールでステロイドを投薬したことで眼圧が上がったようだ),および視野検査による失明度(4db, 8db), 追加の点眼(アイファガン0.1%)を,タプロス(夜)に加えて朝夕追加.(いずれの点眼薬も最初から悪くない目を含めて両目に点眼している)
  • 2023/09, 左右の眼圧(12, 11),追加の点眼薬(アイファガン)が奏功している.6月くらいからコーヒーを控えている.
  • 2025/03/02, 右目の緑内障は順調に進行している.自己で視野範囲を定点観測しているが,左上から中心に対して徐々に侵食が進んでいる.今年に入って,中心に近い場所に2重目の円弧が現れた.発症当時と同じような感じだ.